相変わらず「TSUTAYA DISCAS(ツタヤディスカス)」の定額レンタル8の会員なので、頑張って借りて観てます。
今回借りたDVDは聞いたことも無かった作品なのですが、何となく借りてみたらかなりインパクトありました。
エビデンス-全滅-(字幕版)
しかしツタヤディスカスで月間8枚レンタル+旧作見放題って、意外と消費が難しくて、月間8枚借りることも出来ない月が続いたりして。
現在新作が16枚借りられるくらいに繰り越し分が溜まってます…。
8枚まで、つまり合計16枚まで繰り越せちゃうんです…。
現時点だと旧作借り放題なんて夢のまた夢っぽいです…。
というのも、普段見なきゃいけないCSテレビ放送の海外ドラマがあったりして、毎日DVDを見られないからなんですね~~~
そういう縛りが無い人には、定額レンタル8はかなりお得だと思います!
さて映画「エビデンスー全滅ー」のあらすじですが、
鉄仮面を被った残虐な殺人鬼、バーニング・キラーがバスの乗客を焼殺する事件が発生。
ふたりの刑事は被害者が撮影した映像を元に事件の解明に挑むが…。※PG12
というツタヤディスカスでのあらすじと、そこに書いてあるユーザーレビューを参考にしました。
DVDを見始めた時にはこんなあらすじの事は覚えていなかったのですが、今あらすじを読み返してみるとかなりざっくりですね。
映画は登場人物(映画監督希望女子)が、撮影用のカメラで事件の前から最後までを撮影している映像がメインです。
だから手ぶれのところとか、映像が乱れたり真っ暗になったりするのが多くてけっこう疲れるかも。
こういう手法、ホラーでよく使われるようになりましたよね~~~
ほんとにその人たちが撮っているとは思わないけど、画面が揺れたりブレたりするのは好き嫌い別れると思う。
さて、事件はラスベガス行きの小型バスに乗っているところで起きます。
最初爆弾でも爆発したのかと思うような映像でしたが、有刺鉄線のかたまりをバスが踏んで横転したのでした。
もちろん携帯は圏外の田舎字田舎。
通り過ぎてきた道にトラック修理工場のようなところがあったので、そこまで電話を探しに皆で徒歩で向かうことにします。
しかしたどり着いたところは廃工場な感じで無人、電話も壊れています。
でもってバスにある工具があれば、もしかしたら電話なおせるかも?ということになり二手に分かれるのですが…。
(何人もいるのに…そこは誰か最初から念のため使いそうなもの持って行っとけよおぉぉぉーーー!)
物語は殺戮現場から発見された、焼けたビデオカメラや携帯電話の残された映像の分析をしつつ進んでいきます。
「犯人逮捕のため!」と、ずっと撮影を続ける映画監督希望の女子ですが、凄惨な殺人シーンがそこかしこに収まっています!
そして怪しい人物はいろいろ出てきます。
・前科のあるバスの運転手(なぜこの道を通ってラスベガスに行くのか?)
・乗客名簿に載っていない乗客(言動もおかしい。誰?)
・衆人環視の中こっぴどくプロポーズを断られた彼氏
・その彼氏のプロポーズを断った女優希望の女子…
終わってみた感想は 「胸くそ悪ーーー!!!」 でした。
しかし、証拠ビデオ前半のどーでもいいところが過ぎたら、ハラハラドキドキが止まりませんでした。
終わりの方で誰が犯人かに気付いたけど、ホントに終わる間際。
この結末にはやっぱり前半のダラダラ部分も必要だったなと。
あんまり胸糞悪いもんだから、ホットな気分のうちにすぐ映画の感想書こうかと思ったんだけど、Wordpressのプラグインのアップデートしてる途中で寝てた。
ちなみにタイトルの「エビデンス」っていうのは証拠・根拠・証言・形跡などを意味するようです。最近では医療用語でよく聞くかな?
この映画では「証拠」か「形跡」かな?使ってる意味としては。
★★★★☆くらいの映画でした!
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