枝葉の取り付け角度にずれ(間違い?)があることが分かり、復元のやり直しをしている「奇跡の一本松」ですが、その一方で、再出発を果たした「奇跡の一本松」もあるんです。
震災前は陸前高田市で2つの店舗を営業していたのですが、全て津波で失った「おかし工房木村屋」さん。
現在はプレハブの店舗で再出発しています。
そのおかし工房木村屋さんが、「奇跡の一本松」をモチーフにしたバウムクーヘンを発売しTBS系「はなまるマーケット」などで紹介されました。
それがこの「夢の樹バウム」です。
「ゆめのいつき」と読むそうです。
一般的なバウムクーヘンと違い、「夢の樹バウム」は外はカリっと中はしっとりとした食感だそうです。
でこぼこした外観がまたユニークですね~。
「夢の樹バウム」は岩手県産の南部小麦と小岩井農場のバター、そして三陸産の有精卵を使用しています。
復興デパートメント「いわて一本松商店」で販売していますが、1日に10個の限定販売となっていて、注文はひとり3個まで。
手に持って丸かじりしたい誘惑にかられる形をしていますね!
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