2011年6月世界自然遺産に登録された小笠原諸島。
大陸と一度もつながったことのないため、独自の生態系を育み、「東洋のガラパゴス」と呼ばれる亜熱帯の楽園です。
今その小笠原諸島がピンチです。
【まず小笠原諸島への行き方】
東京・竹芝か晴海ふ頭まで行く。
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25時間クルージング
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小笠原諸島父島到着
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2時間クルージング
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小笠原諸島母島到着
※帰りも同じくらい。この行程を合計6~7日間で行います。
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ざっと探しただけですがけっこうありますね。
そんなにまでして(27時間クルーズ×2)しか行けない小笠原諸島ですが、繁殖力の強い外来種のトカゲ「グリーンアノール」の侵入が確認され、在来種がピンチです。
おまけに2011年に自然遺産に登録されたとき、「新たな外来種の侵入に対して継続的な注意が必要」と注文がついていたという経緯もあり、ヘタすると「危機遺産」に指定されかねない状況に、国内の自然遺産で初の「非常事態」を宣言したということのようです。
グリーンアノールの駆除は進められているものの、なかなか根絶できないということで、東洋のガラパゴスの行く末が心配です。
ちなみにグリーンアノールの捕獲には、こんなものが使われているそうです。
ほんとうです。
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