2013年の興行収入全体では昨年実績を上回る成績になっているそうですが、50億超えの興行収入があったのは『ワンピース フィルムZ』と『レ・ミゼラブル』でした。
大層なヒットに見えるんですが、「ヒットのボリュームが格段に小さくなった!」と見る向きもあるようです。
私も『ワンピース フィルムZ』の興行収入に貢献した一人ですが、2013年上半期興行収入でも68億5000万円で堂々の1位です。
え?ひとりで見に行きましたよ。
だって配られる限定本がほしかったんだもん!!
個人的にはミュージカルを最初から最後まで見るのはつらいので、レ・ミゼラブルは見てませんが。ヒュー・ジャックマンは好きです!
2013年上半期興行収入TOP10
1位 『ワンピース フィルムZ』 68億5000万円
2位 『レ・ミゼラブル』 58億円
3位 『テッド』 43億円
4位 『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館』 40億円
5位 『名探偵コナン 絶海の探偵』 33~35億円
6位 『ドラゴンボールZ 神と神』 30億円前後
7位 『007 スカイフォール』 27億3000万円
8位 『アイアンマン3』 25億円前後
9位 『プラチナデータ』 26億円
10位 『ストロベリーナイト』 21億円
(ORICONSTYLE 2013年上半期映画特集より)
ヒットのボリュームが少なくなったというのは、アニメはシリーズ最高レベルの成績になっているということから、実写の落ち込みが大きいという話です。
その理由は
・テレビドラマやコミックが原作でないため認知度に欠ける
・作品の内容がハードなサスペンスものが多く、観客層が限定的だった
というもの。
私はいい加減、コミックの実写化や原作本の映像化にはイラつかされている方なので、オリジナルストーリの映画、結構じゃないですかーと思います。
アクションもサスペンスもサイコもシリアルキラー物も好きだし。
でも結局ヒットの幅が狭いということは、私の好みは大多数ではないということですねっ★
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