俳優のブラッド・ピッドが「なかなか人の顔が覚えられない」と、アメリカの雑誌のインタビューの中で告白したそうです。
「あー、顔は知ってるけど名前が出てこない…」
というのとは別次元の、「失顔症(相貌失認)」っていう病気かもしれないとのこと。
失顔症(相貌失認)というのは、目、鼻、口など、顔のパーツは認識できるものの、それらが組み合わさって出来た「顔」全体の認識が出来ない病気だそう。
ブラッド・ピッドもはっきり診断されたわけではない(検査を受けたわけではない)そうですが、非常に人の顔を覚えるのが難しくて、「どこで会いましたっけ?」なんて言って、何度も人を不愉快な思いさせていると告白しています。
失顔症(相貌失認)自体は意外と多い疾患だそうで、人口の2%くらいは症状があるといいます。
「不思議の国のアリス」の作者のルイス・キャロルもそうだったらしいですね。
天才とそういった病とは何か関係があるのでしょうか?
ブラット・ピッドは失顔症の症状らしきものもあって、人に会うたび不愉快にさせてしまうんじゃないかと心配し、家に引きこもっているのが楽だと言っています。
決して子供の世話で家から出られないって訳じゃないって。
私も家に引きこもっているのが大好きです!
ただし人の顔を覚えられないという症状は無いですが、3人組以上のアイドルはもうギブアップです。
リンク
(Visited 19 times, 1 visits today)
コメントを残す