そもそも3Dプリンターの仕組みがナニヤラ分かっていないのですが、そんなコピー機?で造られた銃が、実際に使えるというではないですか…!
金属探知機に引っかからない銃ってことでしょ?!
ヤバいにおいがするぜ…
アメリカで、3Dプリンターで部品を「印刷」し、部品を組み立てて拳銃を作れる無料ダウンロード用のファイルが、ネット上で公開されたというニュースがありました。
出来上がった銃での試射も成功したとのことで、不穏な空気が漂って来ます。
米国の銃規制法が定めるとおり、金属探知機に反応するような部品を一部使用しなければいけないようですが、他はすべてプラスチックです。
しかしそもそも良からぬことを考える人が、「(銃を作るときは)金属探知機に反応するような部品を一部使用しなければならない」という法律を守ろうと思うでしょうか?
ニュースによると3Dプリンター銃は、一度目の試射は成功したものの、二度目は暴発したといいます。
手元で暴発コエー!!
しかーし!
今はまだそのように未熟でも、金属探知器に反応しない銃が、これから犯罪に使われそうな匂いがぷんぷんしてきます。よね?!
3Dプリンタの仕組みが良く分かっていませんでしたが、
・コンピュータ上で作った3Dデータを設計図として、
・樹脂に紫外線などを照射し少しずつ硬化させていったり
・粉末の樹脂に接着剤を吹き付けていったりと
そんな感じでちょっとずつ立体を作っていくようです。プリントと言ってもコピーみたいに瞬殺で終わるものじゃないらしいんですよね。
モノによっては数十時間かかるものもあるんだとか。
なんか壊れたけどもう作っていないパーツの代用とか、役に立つ使いみちや、趣味でフィギュア作るとか平和的な利用法ならいいんですけどね~。
どこかの会社では社員の3D模型を造ってましたが意味分かりません。
なんなの?社員の3D模型って。
さて… そんな3Dプリンターの価格はおいくら万円なのでしょうか?!
家庭用の3Dプリンタも予約が始まっていて、もちろん安くは無いけど、ビックリするほどの高額でも無く販売されています。
そんなに「金持ちしかムリだよ~~~」という価格ではないところが怖いですね。
でもまぁ我が家ではまだ、プリンターは2次元でいいかな…。
フィギュアの趣味もないし…
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