まーたマンガ原作?
という冷めた目線で見たのですが、あちこちのレビューでくそみそに言われている割に、これがなかなかでした!
ワイルド7 [ 瑛太 ]
相変わらず【TSUTAYA DISCAS(ツタヤディスカス)】を利用していますが、最近サクサク見る時間が無くて、現在月に16枚借りられることになってしまってます!
(本来は月に8枚・旧作借りホーです)
単純計算で週に4枚借りなければ消化できません。1回でやり取りできるのは2枚ずつのみ。
いそげいそげーーー!
さてさて「ワイルド7」です。
むかーしむかしのマンガが原作ですが、果たしてどれだけの人が原作漫画を読んでいるのでしょうか?
私はうっすら記憶にある気がしますが、多分読んでません!
なので原作漫画、過去に映像化されたものなどとは比較せず、単純に「この映画についてどうだったか」を述べますと…
わくわくして面白かった!
「ワイルド7」に女なんか必要なのかよー、と深田恭子の存在がいらない予感はしてましたが、最初から入っているわけではないのでまあ良しとしました。
(あっ ネタばれ)
不自然なところは多々ありますけど
(それぞれ何かの専門家であるはずなのにそれが生かされてないとことか)
(お行儀悪い子たちのはずなのに命令には服従とか)
犯罪者の中から選ばれた者が、警察の力が及ばない任務を遂行する非合法集団組織、っていうのはありがちだけど面白いですよね!
たとえばー
死刑執行されたけど再生した死刑囚が別の人生を歩める、みたいなファンタジーがあります。
あっ、そうそう。
今さらですが映画「ワイルド7」のあらすじです。
法律では裁けない犯罪者をその場で消去してしまうという過激な発想から生まれた超法規的警察組織、通称“ワイルド7”。
凶悪犯の処刑を許された警視庁の超法規的組織です。
そこに所属する7人のメンバーもずれ劣らぬ元凶悪犯たち。
彼らはワイルド7の創設者にして指揮官の草波勝警視正に率いられ、それぞれの特殊技能を武器に犯罪者を秘密裏に抹殺していく。
そんな中、ワイルド7の出動に先回りして標的を仕留める謎のライダーが現われるのだが…。
(ほぼ【TSUTAYA DISCAS】より)
今まで派手にいろいろやらかしても、国がうまいこと隠ぺいしてくれてたのに、あることをきっかけに、ワイルド7のメンバーたちは全国指名手配されてしまいます。
そんな状態でありつつ彼らはミッションを言い渡され…
娯楽としてのアクションは面白かった!
ただ、「早朝に借りきったのかなー」とか「ペラペラよくしゃべるなー」とか、撮影のことを考えてしまう余裕がそこかしこにあったのは否めません。
でも総合的に面白かったし。
エンドロールの、みんながカチンコ持ってそれぞれのシーンの撮影シーンに出てきたのは楽しそうでいいなーと思いました!
レビューがどうであれ、私は全体的に面白い映画だったと思いましたよ!
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