(昆虫)国産カブトムシ 幼虫(2〜3令)(6匹) 北海道・九州航空便要保温
名古屋大学を中心とするグループが、
雌のカブトムシに角を生やすのに成功したというニュースを見ました。
え… そんなことしちゃって、角以外で見分ける方法があるんですか…?
というわけで、
『角以外でカブトムシの成虫の雌雄が見分けられるのか』
気になったので調べてみました!
名古屋大学を中心とする研究グループが、
どうやってメスのカブトムシに角を生やしたかというと
「リボ核酸(RNA)干渉」という方法で、カブトムシの性差を決める遺伝子の機能を、幼虫の時に阻害したそうです。
カブトムシにしてみたら「ナニしてくれとんねん!」という気分でしょうか?
それともあまり気にならないのかな?
メスに角が生えたことによって、繁殖も出来なくなったそうですが…。
しかし唯一見分けるポイントだった角が当てにならないとすると、
他にどこで見分けられるんでしょう。
調べてみたのですが、現段階では成虫の場合、
角で見分けるのは当たり前すぎるので、
それ以外で見分ける方法なんて(ザックリ見た結果)
そんなこと解説しているところは無かったです。
幼虫の見分け方は結構ありましたね!
・メスの方がお腹に▼マークがあるとか(分かりにくい)
・大きさ・体重で見分けるとか(比較対象がいないと無理)
・メスはオスに比べて足が太いとか(同上)
性別いじくられたカブトムシが世に放たれたり、
突然変異でメスのオス化とか、オスのメス化とかが無い限り
当分の間はやっぱり、カブトムシの成虫は
角の有る無しでオスメスの判断をするしかないようです!
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