酒に酔った男が7歳の子供に車を運転させて、自宅まで送らせているところを捕まった
というニュースが先月ありましたが、それはオーストラリアの出来事。
今回の原付き事故は日本のお話です。
Yahoo!ニュースによると20日午前5時50分ごろ(!)、神戸市で会社員の運転する乗用車と、男児(12歳)の運転する原付きが出会いがしらに衝突したそうです。
男児は頭を打って意識不明の重体とのことですが…
バイク側の信号が赤色点滅で、一時停止の義務がありました。
が、果たしてそれを知っていたんですかねー?
標識とか読めたんですかねーーー?
それよりも交差点は注意しながら進め、っていうのは小学生でも習いますよね。確か。
乗用車の方はけが人などが出なかったようですが、一家で乗っていたそうですので、朝早起きして行楽地へ向かうところだったのかもしれませんね。
迷惑。予定だいなし。
乗用車とバイクの事故だと、車の方が無条件に過失割合が重い、と誤解されがちですが、ちゃんと、 どちらかに注意義務がより多くあったのか? というのが加味されます。
なので今回の事故も、一時停止義務があった原付きに過失割合が多くあることになるのですが、もちろん乗用車の方も前方不注意とされますよね~。
理不尽ですが。
男児はヘルメットはかぶっていたそうですが原付きにナンバーは付いていなかったとのこと。
1.なぜそんな早朝に、
2.無免許の小学生がひとりで、
3.ナンバープレートの付いていない原付きに、
乗っていたのか…
そんなミステリー…
親に聞けば一発で分かりそうです。一番分からないのが親かもしれませんが!
何にせよ究明のためにも無事だといいんですけど。
あと雷落してお灸をすえる必要もありますね!!
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